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感染対策

特殊清掃の作業では必ず感染リスクを考えなければなりません。

孤立死や自殺現場では亡くなられた故人の体液や血液、腐敗して現場に残されたご遺体の一部。ゴミ屋敷では長年放置され腐敗した生ゴミ。そこから発生する不衛生害虫や細菌、カビ(真菌)。ペットの多頭飼育では、ペットの排泄物やそこから発生する細菌、カビ。動物に噛まれる事によって何らかの細菌感染の危険性があり、ダニ、ノミ、シラミ等の危険性も高いです。

食中毒事故現場では、ノロウイルスの場合が多いですが他にも様々な食中毒菌の種類があります。 特殊清掃に携わる方はこの感染リスクについて、正確な知識を持つ事が重要です。

作業従事者は劣悪な環境で作業を行う為、万全の注意をはらって作業に当たらなくてはなりません。 万が一、作業中に何らかの細菌もしくはウイルスに感染してしまえば本人はもちろん、ご自宅で 一緒に住まわれているご家族、お子様、ご高齢の方、様々な人に迷惑を掛け二次感染、三次感染へと悪化させてしまう可能性が十分にあります。 発見が遅れてしまえば被害がさらに拡大することも考えられます。

そうならない為にも、当協会では特殊清掃技術者として皆様に感染防御、現場作業の質の向上を最重要事項として学んで頂きたいと強く望んでおります。